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仕事は幽霊退治

第2章 合宿所は!?


俺たちは追いかけられていた

後ろを見るとそいつはどんどん迫ってくる

俺たちよりも足が速い

跡「オメーラさっさと走れ!」

桃「走ってますよ!」

海「ちったー黙ってろ!」

桃「なんだとー!」

海「やんのかごらぁ!」

大「2人ともやめないか!」

芥「眠いー」

日「寝たらずっとここで過ごすことになりますよ」

芥「ヤダ!」

忍「なんで会話が成り立つんや」

向「クソクソ!ここは何処だよ!!」

切「疲れたッス!」

柳「帰ったら練習量を増やそうか」

切「精一杯走りさせてもらいます!」

幸「分かればいいよ、赤也」

真「幸村!行き止まりだ!!」

全「「「!!!!!!」」」

俺たちは立ち止まってしまった

後ろからはゆっくりと近づいてくる

?「その体、ちょうだーい」

不敵な笑みを浮かべて

丸「柳!何かないのかよぃ!」

河「乾!」

柳・乾「「俺は知らない」」

詰んだ

データマンが何も知らないとは

女の口元すごい事になっており

服装は白いボロボロのワンピースに

赤色が染め上げている

鳳「あれ、血ですよね?」

宍「多分な」

もう終わりかと思ったら

キィィーーーーーー

女の真上に大きな歪みが生じた

そこから1つ何かが降ってきた

そしてそのまま誰かが女に何かをした

女は顔から地面に叩きつけられた

そしてそのまま穴からは3つ黒服が目の前に落ちてきた

1人は荷物を持っている

?「痛そうだねー」

?「かかと落としですからねー」

?「怪異に痛いがあるのか?」

目の前の3人は言う

『仕事をしてください』

?「ハイハイ」

?「分かってる」

そう言うと荷物持ちを残して2人が女を取り押さえる

手から赤と黄色の線をだして拘束した

そして先ほどかかと落としをしたやつが女の目の前の歩いていく

『では』

パンッ!

両手を合わせる

すると、女の下に文字の書かれた円形が浮かび上がる

そしてそのまま掌サイズまで小さく丸まってしまった

?「どうする?それ」

『持っていても邪魔ですし、遠くに投げます』

そいつは左手で掴み思いっきり廊下の向こう側に投げた

?「箱があったのに」

荷物を持っているやつが言う

『いちいち入れている暇がないよ』

そして黒のロングコートを着た奴らは

俺達の方を向いた
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