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仕事は幽霊退治

第13章 はじまる


3月の初めに高校を卒業した

その後、何回も皆にあって一緒に出かけた

皆は何も知らずに

時々、赤也が来れない事もあった

まだ春休みには入ってないからな

僕にとって、3月の中旬から仕事に入るので皆に会えなくなる

それまで皆が思い出を作ろうと言ってくれた

今月の思い出作りが終わってアパートでは3人で荷物を段ボールに詰めていた

黄「俺、大学生になれた」

赤「あの成績で入ったのは運だな」

『そうだね』

雷地の成績はギリギリのレベルで合格し

青学の大学に進む

炎方も氷帝の大学にそのまま上がる

僕は

黄「明日から別居か~」

『異性との触れ合いは終わりね』

赤「ああ、そうだな」

黄「え?兄弟としてはないんだ??」

2人とも大学で下宿するので引っ越し

1人でアパートに残るものと思い僕も引っ越しする

赤「え、こんな兄貴やだ」

『僕もごめんだね』

黄「ヒドイッ!」

僕は大きな段ボールが2つほどで済んだ

炎方は4つくらい

雷地の場合は

『これで何個目だよ』

赤「袋が足りるといいな」

黄「マジでっ!」

引っ越し用の段ボールに詰めるよりもゴミのほうが多い

そのまま1日が終わり

2人とも別れた

どうせ仕事場で会えるしね

なんて話で僕は新し住居に行く

着いてみるとはやり大きい

下見は成功だが

「こちらが今日からあなたが使う部屋です」

通されて驚いたのはマンションの部屋くらいの大きさ

『(デカい......)』

細かく見れば良かったなどと思い荷物を広げてしまう

半日かけて終わり施設を見に外に行く

ナンバープレートだけが貼ってあり

4月に名前が入るみたいだ

12月に下宿すると言う希望者にはもう入ってあるが

隣近所が最悪な組み合わせなのだ

てか、もう入ってるし

大学の入学式は4月1日

それまではずっと仕事場に行くつもりだ

なぜ、隣近所はどうしてこうなった

絶対、今井さんが仕掛けたな

などと思い仕事場へ行く

今「どうだった」

『最悪だった』

今「どうしてだい?」

『と言うか、下宿するのをご存知でしたか?』

今「勿論」

『はぁ~』

あそこから仕事場までは徒歩で20分

意外と近いのだ

いつものデスクに座り、今後を考える

今「絶対に楽しいさ」

『僕もそう思っていますよ』
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