第2章 合宿所は!?
確かに
中には何かあるようだ
レ「それもう要らないかな?」
ヨ「でも、一応持っておいたほうがいいかも」
イ「そうだね」
レ「ビン、どしようか?」
『持っていて貰ったほうが都合がいいです』
レ「と、言う事で持ってて」
レイは手を合わせて言う
そして俺達はさっきの場所に戻る
跡「お前らは何モンだ?」
仮面集団は顔を合わせる
『話した方がいいですね』
イ「そうだな」
ヨ「説明は、ポイッ」
ヨウはレイに投げた
レ「えーっと、【不解】って会社を知っていr、訳ないか」
全「「「うん」」」
レ「俺達は【不思議を解決】って会社、通称【不解】の社員なんだ」
イ「俺達のやる事は2つ。不思議な現象を解決する事」
『もう1つは、異空間に飛ばされた人の救出』
レ「普通に過ごして居たら出会わない事を解決するのが俺達の仕事なんだ」
まあ、なんとなくわかったぜよ
幸「じゃあ、俺達がこうなるのはわかって居た事かな?」
レ「そうだね」
向「じゃあ事前に防いでくれよ!」
イ「いつもはしているけど、今回は無理があったんだ」
乾「無理?」
ヨ「いつもは事前に防いでいるから世の中に広まらないんだ」
イ「だけど、今回は事前に防ぐ方法がわからなかったんだ」
『僕達もそこまで万能じゃないんだ』
レ「そこについては謝罪をするよ」
4人は頭を下げる
レ「お詫びと言っては最低だけど、ちゃんと現実世界には戻すから」
海「当たり前だ」
『レイ、確認が終わった。強化に入るよ』
レ「頼んだよ、ビン」
ビンは教室の後ろに立ち目をつぶると動かなくなった
レ「ああ、あいつなら大丈夫だよ。しばらく動かないだけだから」
柳「俺達はこれからどうしたらいいんだ?」
イ「今は体力を回復させて、気持ちの整理でもしてろ。ビンの方が終わらなきゃ俺達は何も出来ないからな」
跡「じゃあ、整理でもするか」
跡部の言葉で今までの事を整理する事に決めた
とりあえず簡単に分かっている事は
4人は味方である事
この場から離れない事
これらは全て怪異ってやつの仕業だと言う事
そして、異空間に飛ばされた事
幸「そう言えばカードの事はいつ気づいたんだい?」
越「俺は今日、ここについてから」
忍「朝に見たで」
仁「俺は休憩時間じゃ」
結構、バラバラじゃ