第11章 ★合宿へGO★
『んっ///』
赤司『可愛いよ、だがお楽しみは取っておかなくてはな。夜、待ってるから、、』
額にキスをして征十郎は帰っていった。
ホテルの部屋割りはこうだった。
赤司&虹村
青峰&黒子
緑間&黄瀬
紫原&モブ←すいません
そして私はさつきと一緒。
明日のことについて軽くミーティングをした後、解散になり部屋へと戻っていった。
やがて就寝時間になり、部屋の明かりが一つまた一つと消えていく。
私達も早めに明かりを消してベッドに潜った。
だけどまだ寝るわけにはいかない。今から征十郎の所へいかなくてはいけないからだ。
さつきが寝静まったのを確認して、そっと部屋を後にし、見回りに気を付けながら階段を登り、事前に教えられていた番号の部屋の前まで来た。
コンコン
『征十郎、私だけど。開けてくれる?』
ガチャ
赤司『やあ、よく来たね。さあ、中に入って。』
征十郎に迎えられ、私は奥に進んだ。
虹村『マジで呼んでたのかよ。』
赤司『だから言ったでしょう?』
『すみません修さん。ご迷惑でしたか?』
虹村『いや///別に、そうじゃ、ねぇ///(クソッ、無意識の上目使い止めろよな///)』
赤司『零蘭、夜に呼んだ意味、分かるよね?』
耳元で色気のある声で囁かれ、自然と身を固くする。
赤司『(クスッ)可愛いね、そんなに固くならなくても俺とするのは初めてじゃないだろ?』
『あっ///耳は、やっ///』
赤司『大丈夫、明かりは消すから。』
『っ、うん///』
虹村『おい、、俺だけ除け者にしてんじゃねえよ。』
赤司『虹村さんも入るんですか。』
虹村『たりめーだ。それに、この状況は入るところだろ。』
今度は修さんに首筋を舐められる。
『あっ///修さっ///』
虹村『覚悟しろよ?零蘭』
赤司『好きなだけ声だしていいからな?』