第2章 pronunciation 黒尾
『…ふぁ……くろぉ…せんぱい…』
先輩の舌はさらに激しくなり執拗に私の舌を絡めていった
『…んっ……はぁ……先輩っ!』
黒「これで少しは発音良くなったんじゃないの?
それとも、足りない?」
『十分です!』
黒「じゃあもう一度。The Statue of Liberty」
『The Statue of Liberty……あっ!言えた!』
黒「すげーじゃん」
「先輩のおかげです。ありがとうございました!」
黒「お、おう//」
山「園橋さん!主将にDキスされたら発音よくなったってホントっすか!?」
『え!?えっ…と……その…』
黒「ホントだよなぁー。園橋ちゃん♪」」
『黒尾先輩は黙ってて!!///』
黒「はいはい(笑」
fin