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マギ~R18~・・・?

第1章 ずっと待つ・・・いつまでも【アリババ】


「じゃあね・・・元気でね!」


「あぁ。お前も、元気にしてろよ!」


バルバッドとどっかの境界線




私は、愛するアリババと別れ、忘れないように生き、彼を待つことにした













「約束。忘れんなよ!」



「アリババもね!」



「ああ!!」











































「あらまぁ!!エインちゃん!おかえり」



「エイン!!!良かった、良かった、無事で!!」



「ただいま、おばあちゃん、お母さん」









「エイン・・・無事だったんだな。良かった」


「ヤパロ・・・うん」


「エイン。お前がいなくなって初めて分かった。俺にはお前が必要だ!!」


「ヤパロ・・・ごめん」


「・・・やっぱ、だめだよ、な・・・こんな、好きな女一人、助けるために未知の世界へ出ていく勇気がない男なんてー」


「違うの、ヤパロ!!」


「え・・・」


「他に、好きな・・・ううん。愛している人がいるの。だからごめんなさい」


「謝んなよ・・・そいつは誰なんだ?」


私は、歩いてきた方角を見つめる


彼も、こちらを見つめているて信じて・・・


「彼は金の野原を駆ける、何よりも強い馬。例え、彼の周りに闇があったとしても、彼の光でみな消えてしまうわ」


「・・・あーあー!!負けたよ!ほんとにそいつのこと好きなんだな」


「うん」







私は




ずっと待つ







いつかきっと迎えに来る





彼を信じて
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