• テキストサイズ

黒子のバスケ~美女と悪女~

第5章 第二章 


「あ?」
「今、なんて言ったッスか?」

「・・・いつまでもいつまでも、中途半端に殴んなよ!!!殴んなら本気で殴ってこいや!!

私がやってもないことで、謝るわけないでしょ?
それに、謝ったとこでどーなる?

みんなが仲良くなるとでも?
それとも私と姫華ちゃんが仲良くなると思ってんの?

信じてた人に裏切られて仲良くなるやつなんかいる?
いないでしょ?


キミたちは、仲良くなれるとでも思ってたの?

言っとくけど・・・私は、キミたちのことこれから先好きになることはないし信じることもない・・・・・私は、キミたちには絶対に負けない・・・そして、絶対に・・・許さない」
私は、そう言い残すと屋上を出た。


ちょっとでも、キミたちを信じてた私が馬鹿だった。
ほんとに、あのころとかわんないわ、、。


人を信じれば信じるほど人は裏切る。
/ 107ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp