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マギの皆さんと○○しちゃおう!

第6章 ジャーファルに助けられてみる!【甘】


『…ジャー、ファルさ…?』

何度も頬の上を行ったり来たりする白い指に、気恥ずかしくなって顔の熱が上がる。

ジャ「…本当に、すみません…守れなくて…。」

『へ?…ジャーファルさんはちゃんと私のこと…守ってくれたじゃないですか?』

首を傾げてジャーファルさんの顔を覗き込むと、少し驚いたような…黒い瞳が見えた。

ジャ「…!」

『…ジャーファルさん?』

そのまま顔が近づいて…


…ん?顔が近づいて…?!
…え?!なに、ジャーファルさん、どうしたの!?


混乱したまま、



ちゅ




右頬に、柔らかくて湿った感覚。

え、あれ…これって…まさか…!

…ええっ?!?!


『ぁ、え…ジャーファルさ…!?』

ジャ「…好きです、レイ…」

ぼっ!と効果音がついていいくらいに身体の温度が急上昇する。
思わず右側の頬に手を当てた。

『い、今…っほっぺに…き、キス…!』
好き…!?私を…!?

ジャ「ふふっ顔が真っ赤ですよ…?」

あわあわと声が出るけど、うまく言葉にならない。

ジャ「返事は今じゃなくて良いですよ…その代わり、今日から覚悟してくださいね?」

『か、覚悟…!?』

ジャ「さぁ、シンはもう見つかっていますから、王宮に戻りますよ?」

手を引かれて歩き出すと足が痛くて、思わず顔を顰める。

『…!』

と、それに気づいたのかジャーファルさんに抱き上げられて身体が中に浮く。

『うわぁ!?あ、歩けます!1人で歩けますから!!』

ジャ「…足首を捻挫しているのに歩けるんですか?悪化すると困るのは貴女ですよ?」

『うっ…』

呆れ顔をしたジャーファルさんに抱き抱えられる。
恥ずかしくて顔から火が出そうだ。

そのままジャーファルさんの好意に甘えて帰路に着く。
ジャーファルさんによると、王様はすぐに見つかって、それを伝えるために私を探していたんだとか…

帰り道の途中…色々あって疲れていたのか、ゆらゆらと揺れるのが気持ち良くて…
睡魔に負けた私はいつの間にか…ジャーファルさんの腕の中で眠っていた。

「全く、無防備ですね…レイ、絶対に惚れさせて見せますよ…。」

その声は、既に夢の中に旅立っていた私には届いていなかった…。

しばらくの間は、ジャーファルさんの顔がまともに見られなくなりそうだ…。








→ねくすとあとがき
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