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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……



「藍ちゃんの休日や!朝から鍋で飲むんや!(笑)」


智明
「たまにはいいか!(笑) 藍は焼酎?」



「焼酎とハイボールやな!智明を潰してアンナ事やこんな事を写真に撮るんや!(笑)」


智明
「じゃあ、オレが勝ったらアンナ事やこんな事を藍にして写真を撮る!(笑)」


智明、テーブルの上に取り皿や飲み物をセットする



「出来たで!(笑)」


藍、鍋をテーブルに置く


智明、グラスにビールを注ぐ


藍、智明
「お疲れ様!」


藍、智明、ビールを飲み干して


藍、智明
「うまい!」


智明、藍に取り分けて渡す


智明
「フーフーして食えよ!」



「フーフーフーフー、苦しい!アッフイな!火傷したやん!」


智明
「水餃子から食うな!バカ!(笑)」


藍、焼酎水割りを作り渡す。自分は飲む


智明
「暑いのに熱いな!ふっ…食べたらシャワーだな!」



「野菜と豚肉がよく合う!」


智明
「藍、料理教室に通えば?レパートリーが増えるよ!」



「火曜日からキックボクシングに行くからイヤや!結婚したらシェフを雇うんやからやらんよ!」


智明
「それは無いな!シェフは雇えないけど…作るのね。結婚した相手が…」



「御名答や!料理出来んのは婿には貰わん!(笑)」


藍、焼酎水割りを作り渡す


智明
「やっぱり、料理教室は必須だなぁ〜♪毎日は作れないからな!」


藍、焼酎を飲み



「家政婦さんに作って貰うよ!若しくは毎日、別な鍋やな!トマトにカレーに味噌、醤油、ポン酢、塩で6日は食えるな!」


智明
「ヤダな!(笑)」



「魚は焼けるで!冷奴は切るだけやろ、サラダも作れるで!冷やしトマトや!」


智明
「奴もトマト、サラダはレタスをちぎるだけだろ!料理じゃ無いな!」


藍、食べて焼酎で流す



「レトルトもあるし大丈夫や!」


智明
「しょうがないからオレが料理を教えてやる!明日からトレーニングだ!(笑)」



「飲み比べをした結果によるな!(笑) 負けへんよ!」


……2時間後、藍は出来上がる



「智明、あっこ!(笑)」


智明
「ハイハイ、抱っこね〜♪」


藍、テーブルから連れ出され、抱っこをされてご機嫌



「ペチンしちゃいかんよ!」


智明
「頬っぺたね!」

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