第8章 風紀委員は……
藍
「藍ちゃんの休日や!朝から鍋で飲むんや!(笑)」
智明
「たまにはいいか!(笑) 藍は焼酎?」
藍
「焼酎とハイボールやな!智明を潰してアンナ事やこんな事を写真に撮るんや!(笑)」
智明
「じゃあ、オレが勝ったらアンナ事やこんな事を藍にして写真を撮る!(笑)」
智明、テーブルの上に取り皿や飲み物をセットする
藍
「出来たで!(笑)」
藍、鍋をテーブルに置く
智明、グラスにビールを注ぐ
藍、智明
「お疲れ様!」
藍、智明、ビールを飲み干して
藍、智明
「うまい!」
智明、藍に取り分けて渡す
智明
「フーフーして食えよ!」
藍
「フーフーフーフー、苦しい!アッフイな!火傷したやん!」
智明
「水餃子から食うな!バカ!(笑)」
藍、焼酎水割りを作り渡す。自分は飲む
智明
「暑いのに熱いな!ふっ…食べたらシャワーだな!」
藍
「野菜と豚肉がよく合う!」
智明
「藍、料理教室に通えば?レパートリーが増えるよ!」
藍
「火曜日からキックボクシングに行くからイヤや!結婚したらシェフを雇うんやからやらんよ!」
智明
「それは無いな!シェフは雇えないけど…作るのね。結婚した相手が…」
藍
「御名答や!料理出来んのは婿には貰わん!(笑)」
藍、焼酎水割りを作り渡す
智明
「やっぱり、料理教室は必須だなぁ〜♪毎日は作れないからな!」
藍、焼酎を飲み
藍
「家政婦さんに作って貰うよ!若しくは毎日、別な鍋やな!トマトにカレーに味噌、醤油、ポン酢、塩で6日は食えるな!」
智明
「ヤダな!(笑)」
藍
「魚は焼けるで!冷奴は切るだけやろ、サラダも作れるで!冷やしトマトや!」
智明
「奴もトマト、サラダはレタスをちぎるだけだろ!料理じゃ無いな!」
藍、食べて焼酎で流す
藍
「レトルトもあるし大丈夫や!」
智明
「しょうがないからオレが料理を教えてやる!明日からトレーニングだ!(笑)」
藍
「飲み比べをした結果によるな!(笑) 負けへんよ!」
……2時間後、藍は出来上がる
藍
「智明、あっこ!(笑)」
智明
「ハイハイ、抱っこね〜♪」
藍、テーブルから連れ出され、抱っこをされてご機嫌
藍
「ペチンしちゃいかんよ!」
智明
「頬っぺたね!」