第8章 風紀委員は……
4人で寿司を食べる
藍
「…龍太、ワサビはアカンよ…(泣)鼻に来るで!」
龍太
「あっ!忘れてた!ワサビ抜きにしてない!(笑)」
健二
「ほら、胸を貸してやるから泣け!(笑)」
藍
「健二!龍太がワサビで虐めた〜嫌いなワサビやで〜(泣)」
藍、健二の胸を借りて大袈裟に泣き真似をする
健二
「ヨシヨシ!(笑)役得だ!」
藍、寿司のネタだけ食べて行く
省吾
「このワサビの飯は?どうするの?」
龍太
「ハイハイ!食べますよ!(笑)」
藍
「ヨシヨシ!龍太は偉いな!(笑)」
藍、龍太の頭を撫でる
……飲み続けて4時間後
藍
「ハイハイ!おやかりだ!」
龍太
「お替りでしょ〜♪(笑)」
藍
「それや!お替り!ワンワンやで〜♪(笑)」
省吾、健二は潰れて寝ている
龍太
「ハイ、こぼすなよ〜♪」
藍
「酒の一滴は、血の一滴や!飲み干してナンボや!(笑)」
龍太
「藍がヤバイな…電話するか!」
龍太、携帯から上田さんに電話をする
プルルルル
龍太
「風間です。藍が出来上がって来たので…すいません!宜しくお願いします。」
藍
「智明のアホタレの所には帰らんよ〜♪ここに寝るんや♪」
龍太
「明日は休みだからゆっくり寝れるでしょう!」
ピンポーン
龍太、玄関に上田さんを迎えに行く
智明
「かなり出来上がってる?」
龍太
「ご機嫌ですよ!(笑)」
智明、リビングに行き藍を抱える
智明
「ほら、帰るぞ!酔っ払い!」
藍
「うちはここで寝るんや!智明はアッチ?コッチ?バイバイキンや!(笑)」
龍太
「すいません!」
智明
「まだ、良い方だよ!(笑)じゃあね!」
智明、藍を担いで帰る
藍
「まだ飲むんや〜♪飲ませろ♪お腹をチャポンチャポンに飲むんや〜♪いひひっ〜♪」
智明
「部屋で飲ませてやるから静かにしろ!」
藍
「あい♪飲むのはうちや〜♪呑み込むアナコンダは智明〜♪アリ地獄も智明、アリンコはうち〜♪キャハハ」
智明、玄関を開けてリビングのソファに座らせる
藍、立ち上がり冷蔵庫に行き水を出し、氷、焼酎をテーブルに出して自分でグラスを持って来て作り飲む
藍
「ルルル♪イイね〜♪」
智明
「ご機嫌ですね〜♪(笑)」