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腐蝕女子【R18】

第8章 風紀委員は……


授業が始まり……


国語の先生
「いいか!ここの問題は試験に出るからな!」


藍、ここは出るから重要や赤マルっと


……重要ポイントだらけの1日の授業が終わり、4人で職員室に行く


健二
「失礼します!」


4人で海外留学の申し込み書を提出する


先生
「早いな!パスポートも取っとけよ!」


省吾
「判ってますよ!(笑)」


職員室を後にして4人で歩きながら帰ると前に蝶子がいた



「蝶子はストレートの方がええよ!髪も傷まないからな!」


蝶子
「お嬢様は何でも似合うのよ!当たり前よ!」



「蝶子はお嬢様なんか?いつも言うてるな!(笑)親父はどこぞの社長なんか?」


蝶子
「違うわよ!余り突っ込まないで下さる!着きましたね、御機嫌よう!」


蝶子は先にエレベーターに乗って帰った


省吾
「テストが終わった金曜日にパスポート申請をする?」


健二
「そうだな!」


龍太
「いいね!藍もいいよね!」



「ええよ!」


4人でエレベーターに乗り帰る


藍、部屋に入り着替えてシャワーを浴びて髪の毛をアップにセットして部屋に戻りクローゼットを開けて服を選ぶ



「これでええかな?こっちか?」


洋服をあてながら選ぶ、白のシフォンテールカットのマレットドレスにするウエストに柄が入っている


クリームの襟付きホルターファスナースリット



「クリームやな!これなら色気が無くてもイケるやろ!鞄は小さなクラッチバックにしてこれとこれを入れてOKや!」


藍、着替えると智明が帰って来た。部屋から出ると


智明
「ただいま!……藍、その格好で行くの?」


智明、藍に見惚れる



「おかしいか?化粧は出来んから店でして貰う!グロスだけはつけたで!同伴出勤や!」


智明
「お店に出したくないな!マジックで名前書いちゃえ!智明の物だって!(笑)」



「くだらん事言わんと行くで〜♪」


藍、智明と車でお店に行く


クラブママ
「あら、来たわ!お化粧しましょうね〜♪」


藍、クラブママに化粧をして貰い店に出る


クラブママ
「みんなに紹介するわ♪仮入店の藍ちゃん!源氏名は愛ちゃん♪よろしくね!今日は上田さんと同伴出勤よ♪」



「よろしくや!」


藍、挨拶をしてカウンターの智明の隣に座り、お酒作り渡す


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