第4章 バスケ...したいな。
said
お説教...?
「修ちゃんに何がわかんの!?私の気持ち何も分かんないくせに!」
虹村「わかんねぇよ!!!」
「っ!」
虹村「がどんなに辛くて、バスケをしてぇのか、俺はお前じゃねぇからわかんねぇ!...でも、お前はそれでいいのかよ!」
「私は置いていかれるの!みんなは、私なんかよりどんどん、どんどん、上手くなって、私が復帰したときにはもう...!」
虹村「それでいいじゃねぇか!」
「!?」
虹村「。お前はマネージャーだ。選手じゃねぇ。どう足掻いたって、公式戦には出れねぇ。」
「そんなの...分かってるよ。」
虹村「分かってねぇよ。選手はな、マネージャーに日々感謝してんだよ。お前たちのために、マネージャーを全国へ連れてくために戦ってんだよ!!!」
「っ!」
虹村「だから、お前は選手のために、仕事して、成長させんだよ。自分ができねぇなら尚更だろ。自分が持ってる技術全部を選手に叩き込めよ!」