第8章 失われた記憶
「っ所長!」
「っ......」
_ニコッ「驚かせて申し訳ありません。こちらへどうぞ(微笑)」
「っ......」
(っなんなんだよコイツ......コイツが、ユリを連れ拐った張本人なのか?)
「朝倉、お前は下がれ。」
「っしかし所長!
この者達h..「いいから。責任は俺が取ろう......
君は自分の持ち場に戻れ。」っはい......」
朝倉は渋々承諾し、3人の元から去っていった。
「......貴方方の正体は存じ上げていますよ?(微笑)」
「「「っ!?」」」
「こちらへ......(微笑)」
翔は笑みを浮かべながら3人を案内した。
「っ......」
(俺らの正体を知ってるって......ならどういうつもりなんだよコイツ......)
宏光は翔に疑問を抱きながらついて行くのだった。