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【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫
第9章 悪夢
「別れないよ」
「っっ…!!」
「もし私がまたこんなことされても
誠二くんはまた私を助けに
来てくれるでしょう?
だから大丈夫」
誠二くんは赤面して驚き、
額に手をあてて
「クソー…かなわねぇな
可愛すぎてめまいがする」
可愛いのは誠二くん
かっこいいのも誠二くん
あなたは私の全てにおいて
一番よ
大好きな愛しいあなた。
いつでも守ってくれる
私だけの王子様。
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