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【スイートルームの眠り姫】学園の眠り姫

第9章 悪夢



 誠二side

「どこだ!?」

教室に戻ると
声がしたので入ってみた。

「秋月…亮」

「おい!おまえ!」

…ンだよ、こいつ、
そんな血相変えて

「環奈、クラスの女子によばれて
1時間も帰ってこない」

嫌な予感が脳裏によぎる。

「探したがどこにもいないんだ
お前と一緒に帰ったのかと思って
戻ってきたらまだこの校舎にいる」

よくみるとかばんが残っているのは
2席。

環奈と昨日の女。

まさか…なわけねぇか…。

いや、考えられねぇ

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