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-3D girl- ~T.Y~
第1章 -3D girl-
「よく、確認する前に俺ってわかったね。
ガヤだったら、どーすんの?」
サ「ふふっ。そんなのすぐ、わかるよ。
藤ヶ谷さんは、私にキスなんてしないし。
それに、裕太の匂いしたから、わかるよ?」
「…__ッ」
サ「ん?あれ?おーい、裕太?」
俺の匂いでわかるなんて言われて
不覚にもドキッとして、嬉しいとか思って
意地悪してやろーと思ってたのに
こっちが完全にやられた
「は?あ、あっそ。俺、風呂入るわ。
まだ酒抜けてないだろ?
おとなしく寝てろ。おやすみ。」
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