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-3D girl- ~T.Y~

第1章 -3D girl-



それからサヤカ起こして

まだ寝ぼけてるからガヤに借りた

スウェット着させて連れて帰った




サヤカおんぶしたまま、自分ちの玄関開けて

寝室のベッドに、そっと寝かす




顔にかかった髪の毛避けて

静かに寝息をたてる小さな唇に

触れるだけのキスをした





サ「…ん、ゆ、うた?」



俺の名前呼びながら

うっすら瞳を開けるサヤカ



「ごめん。起こした?」


サ「ん、大丈夫。」



俺に、かなり心配させたくせに

呑気にフワッと微笑むサヤカ見たら

無性に意地悪したくなった


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