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-3D girl- ~T.Y~

第1章 -3D girl-



サ「あ、うん。仕事、夕方には終わるから

私の予定なかったら、それから行こうって。」


「は?中止になったんじゃないの?」


サ「ん?違うよ?晩ごはん食べに行くの。」


「行くの、って、もう決まったの?」


サ「うん、なんで?

裕太も今日、仕事で遅いでしょ?

私、暇だもーん。

あ、藤ヶ谷さんが裕太に番号聞いて

メールしといて、だってさ。」





てっきり中止だと思ってたのに晩ごはんかよ。

まぁ、別に俺の彼女じゃないしいいけど

なんとなくモヤモヤした。


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