第12章 喧嘩
雅紀sade
風呂から出てきた乃愛ちゃんを見ると
ほんとやばい!
今日、ここにお泊まりなんだよね?!
やばくない?!
俺、理性もつかな。。
「相葉くん。。?どーしたの?」
「あっ、いや、あったまった?」
「うん!ありがと!」
乃愛ちゃんは、ソファに座って
髪の毛をタオルで拭きながら
「相葉くん。。翔くんとね、仲直りしたい。。けど、もう分かんなくなってきた。。」
そして、全部教えてくれた
乃愛ちゃん泣き始めちゃったよ。。
俺は乃愛ちゃんの隣に座って
背中をさすってあげた
「翔ちゃんなら、分かってくれるはずだよ。」
俺はいつの間にか乃愛ちゃんを抱きしめていた
「相葉くん。。?」
「あっ、ごめん。俺さ、リーダーんちに忘れ物したから、ちょっと行ってくるわ。ここ、自由に使っていいから!先に寝てていいから!じゃぁ、行ってくるね!」
「えっ、ちょっと待って!」
俺は勢いで外に出てしまった
よく考えれば
俺と乃愛ちゃんが一晩一緒にいることなんてだめだ
リーダーんちいこう