第1章 赤い月…
お風呂のお湯溜めて
なるべく小さめのTシャツと
短パン出してバスタオルと一緒に置く
「咲希ちゃん、いいよ?
着替えとバスタオル置いてるから使って。」
眠そうな咲希の手を繋いで
バスルームまで連れて行った
しばらくして短パン押さえながら
戻ってきた咲希
小さめの選んだけど
さすがにメンズのだから
Tシャツも短パンもブカブカ
「太ちゃん、スボン脱げちゃうw」
「ごめん、それしかなかったw大丈夫?」
「うん、座ってたら大丈夫w」
「あ、俺も入ってくるわ。
はい、髪、ちゃんと乾かしてね?」
ドライヤーを渡してバスルーム向かった