第1章 赤い月…
藤「咲希ちゃん、起きて?」
咲「ん?」
藤「大丈夫?今、麻衣ちゃんから
連絡あって帰ってこれないって。
昼まで忙しいみたい。どうする?
ここにいる?麻衣ちゃんち帰るなら送るよ?」
咲「麻衣いないなら寂しいから帰らない。
太ちゃんちにいる。いい…?」
藤「ん、わかった。」
そこまで言うと
またウトウトしだす咲希
北「じゃ、咲希ちゃん眠そうだし
俺も、そろそろ帰るわ。」
藤「え?帰んの?」
北「は?帰るけど?俺お邪魔だし?w
なに?もしかして寂しい?w」
藤「ばっかじゃねーのw
俺、飲んでるから送ってやれねーけど。
タクシー呼ぶから待って。」
北「さんきゅー♪」