第1章 赤い月…
藤「ん…まぁ…w」
咲「ふふっ、じゃあ、
もう遠慮しないでここで吸って?」
藤「わかった、ありがとw」
キッチンに置いていた灰皿を取りに行き
またソファーに座って煙草に火をつける
二人は他のメンバーの話で
キャッキャ言いながら盛り上がっている
咲希は結構酔っ払ってきたのか
目が潤んでいて顔も高潮していた
相変わらず分かりやすいな…
そろそろ飲ますのやめとかないと…
なんて思っていると咲希の視線を感じた
俺が吸ってる煙草を見てる咲希
藤「あ、ごめん。煙たかった?」
慌てて煙りを手で払う