第1章 赤い月…
俺がまだ何も伝えてないのを
理解した麻衣ちゃんはニヤニヤして
ごめん、ごめん、と笑っていた
咲「…ん?なんの話?
太ちゃんとは毎日連絡取るけど
太ちゃんは私のこと好きとか
そんなんじゃないよ?w
ごめんね、太ちゃん。」
藤「え?あ、うん…」
北「駄目だ…笑える…w」
麻「…ぷっ」
咲「え?なに?私、変なこと言った?」
麻「咲希は知らなくていいのw
ほら、飲も飲もー♪」
咲「なにそれー?ずるいー。
太ちゃんも教えてくれないの?」
横から上目使いで俺を見てくる
藤「あ、俺も、わかんないかな…」
北・麻「…ぷっ」