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-only one-~T.Y~
第1章 -only one-
『あー。それねー。』
友達「おい。電話であんだけ言っといて
今さら勿体ぶんなよwうぜーw」
『はははっ。それがさ、仲はいいよ。
うん、仲はいんだけど、たまにさ
わかんなくなるときあるんだよね。』
友達「わかんなくなるとき?」
『うん…夜とか連絡取れないときあるし。
って言っても無視とかじゃなくて。
わかんないけど、なんか隠してる
ってゆーかさ。そりゃ、まぁ俺が
彼氏でもないし知らないことも
いっぱいあるだろーけどさ。』
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