第1章 -only one-

説明を聞いて更に申し訳なくなった



『本当にごめんなさい。』




「本当に気にしないで下さいw
それにしても、最初玉森さんだなんて
思ってもみなかったから
ベッドに寝かせて運転手さんに
お礼を言って見送ったあと
部屋に戻ってハットとマスク
外した瞬間ビックリしたんですよw」




『ですよね。すいません。』


苦笑いをしながら言った