第2章 ラプンツェル
歳とともにすっかり空を飛ぶ魔法も使えなくなった魔女にとってラプンツェルの髪は唯一塔へ登る方法だったのです
「っあ、……あぁぁぁ(ΩヘΩ;)、"」
「ったくよー男なのにチャラチャラ髪伸ばさせられてただけで腹立つのによー……よっと!(シュタ)」
「!!と、と飛び降り!!」
「あん?いつでも逃げれたよあんな高さの塔www外出なくても飯とか出てきて便利だからいただけで飽きたから出てくわ」
「この外道が‼︎」
「フルーツの代償に子供取り引きしてたお前らに言われたくねーよ!……んぢゃぁ達者でやれよバーサンwww」
「………orz」
「あ、そうそう言い忘れてたわ」
「!?」
「ザマァーwww」
「朽ち果ててしまえクソガキ!」
こうしてラプンツェルの魔女への復讐は幕を閉じたのでした
END