第2章 ラプンツェル
「っえ、……俺もしかしてフルーツ以下の価値だったってか………」
………………………あはっ!
「……っざけんな!💢」
こうして衝撃の事実を知らされたラプンツェルは家出を決意するのであった
〜〜〜〜〜
「ラプンツェルやぁー今帰ったよお前の髪を垂らしておくれー」
その日の夜
ラプンツェルをおいて隣の国まで出かけていた魔女が帰って来ました
「テメェよくも16年間こんなとこ閉じ込めてくれたなババァ💢💢」
魔女の呑気な声を聴き益々イライラしたラプンツェルは家出の前にもう一つ魔女に逸し報いることにしました(ガキくせーwww)
「おーい、ラプンツェルやぁー」
「もう、二度俺の名前呼ぶんじゃねぇ!クソババァ💢(ジョキッ!パサァ」
「っな!………」
ラプンツェルは窓から顔をだしたかと思うと自身の長い髪を切り落としあざ笑って魔女を見下ろしました………まぁまぁ、なんとも性格の悪い