• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《2》

第48章 集合!




火神
「あ、けどそれ31日なんだよな…どーすっかなぁ…」


黒子
「そう言えば火神くんもさっき31日と」


火神
「いや、実は俺達もさ、その日ちょっと企画してたんだよ」


黒子
「何をですか?」


火神
「お前の誕生会、1年みんなで集まってパーっとさ」


黒子
「本当ですか!?」


彼の問いに「ああ」と返事をしたが黒子は先程桃井からの電話を引き受けた事を思い出して「でもどうしましょう、もうあっちを受けてしまいました」と眉を寄せた

それに火神は「受けてこいよ、せっかくだし。こっちは夕方からでもいいからさ」と返し、わらった


黒子
「はい。ありがとうございます。とっても嬉しいです」


火神
「大げさだな、誕生会くらいで…」


黒子
「1年のうち、大体364日は忘れられているので」


火神
「お前も地味に苦労してんだな…」



そう火神が同情しているとそこに「お2人さんやっほー!」と名前がやってきて、彼らはそれに返事をしてから彼女に「お前も31日行くのか?」と聞いた



名前
『え、あ、帝光バスケ部同窓会の話?』


火神
「あ?ああ…?」


名前
『誘われたから行こうとは思ってる』


火神
「じゃあその後さ、俺の家来いよ。黒子の誕生会やるからさ」


名前
『んー、わかった。テツヤと向かえばいいんでしょ?いい?テツヤ』


黒子
「はい。構いません」


名前
『じゃあ後から参加するわ』


火神
「あいよ」



返事をしてから彼らは立ち止まっていた所からの日について話を始めつつ歩き出した






/ 739ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp