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あーるじゅうはち

第11章 昼は


直樹とも、悠斗とも違うヤり方。

優しいけど、手つきは少し、ぎこちない。
女慣れしてないのかな、男子高だから?

素直に、ちょっと嬉しいな、と思った。



でも、私はこんなんでいいのかな・・・?


少し、怖くて目をそむけていた事実が快感に痺れながら押し寄せてくる。

その時、

誠 「みゆき?」

と声をかけられた。
いや、多分何回も呼んでいて、私が気づいてなかっただけかもしれない。
真っ赤な顔で少し必死さを感じられる誠の顔は、綺麗に見えた。
それになぜか、私は益々興奮してしまう。

みゆき 「はっ、ぁぁ・・・・んぁぁぁあっ・・・な、にぃっ?ぁっ、はぁっんっ・・・・」

だめ。

気持ちよくて、頭が回らない。
どうにかなりそう・・・・

キモチイイ、ヤめたくない・・・・
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