• テキストサイズ

あーるじゅうはち

第30章 二年の恋と真実


【そして現在】





みゆき 「マ、マジで?」

誠 「だから、ホントだってば。」

その写真は、誠ソックリの男子が誠と並んで映っているものだった。

みゆき 「え、え、え、えでも」

誠 「俺と深琴は1個離れた、つっても同じ年に生まれて、早生まれか遅生まれかってだけだけどな。・・・・兄弟が、弟の大会応援しに行くのは不自然じゃないだろ?」

みゆき 「・・・・・・・・・・うそ」



もう、ため息しか出てこなかった。
/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp