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あーるじゅうはち

第29章 ホワイトクリスマス




優菜 「桃はすごいよ~?中学告られまくりなのに一貫して『小学生の時一目ぼれした人がいます』って!絶対悠斗君だってばw」

みゆき 「こ、コワ・・・。」

優菜 「そこまでいくと執念だよね笑 私のモノにしてやるー・・・って、きゃ!ももももも桃香ッ」

いつの間にかジュースを私たちに差し入れに来ていた桃香と目が合う。優菜は話していた内容だけに驚きも倍増らしい。目を大きく開けて桃香にぎこちない笑みを浮かべている

みゆき 「そ、それにしても優香、こん中で誰がタイプ、なのかなぁ?」

私も焦りつつ、スマホをタップして一枚の写真を表示する。
なんとか話題を変えなくてはと冷や汗が指先に伝わる
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