• テキストサイズ

あーるじゅうはち

第25章 クリスマスの相手


相手は直樹。
皆にはトイレに行くと言って抜けだして、廊下に立っている。直樹からは、

直樹 『x'masどうするんですか』

とその一言。

私は、震える手で、文字をタップした。


そして、大きくいため息をつく。

またもやクリボッチ。

二年連続。二連覇。

うーん。
嬉しくない。

そして、送信する。







みゆき 『一人でいる』

と。
/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp