• テキストサイズ

あーるじゅうはち

第21章 お願い



近くの、ラブホテルに入った。

初めて入ったから少しドキドキする。

「えっと、二名様でよろしいですか?」

ホテルの従業員が上目づかいで誠を見る。
やっぱり、彼女も誠のことかっこいいと思うんだ

誠から、いつも見えない憔悴感や、こう・・・いつもの誠は、爽やかで男友達感がして、異性としては見ない、というより、一線おかれてる感がある気がする。
(私は誠と1回シてるから、異性として、見てしまうが。)
それが、今はその枷が全部外されて、肉食系みたいになってるなぁ。

今だって通り過ぎた女子たちの会話で

「襲われたぁ~い」

とか言われてたし。
いつもの誠からは想像できない。

これが、薬の、力・・・・・・・・?
/ 220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp