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あーるじゅうはち

第21章 お願い


誠 「実は・・・・・さ。俺、薬盛られたっぽいんだよね」

みゆき 「・・・・は?」

誠 「いや、そんな顔すなよ。笑
いや、みゆきのとは違う・・・ただの媚薬・・・っぽい。」

みゆき 「えっ、ちょっと待ってよ!?えっ、だ、誰に・・・・」

意味わかんない。
てか、え?・・・は?

パニくる私をよそに誠は、だから、と前置きをして、私の背中に手をまわした。

みゆき 「!」

おさまってた疼きが。

誠 「・・・・とりあえずさ、俺、今ヤバいから。」

鳥肌が立って、ゾクリとする。
それくらい、今の誠は、妖艶な息遣いで、瞳も、色っぽかった。

誠が、かっこよく見えたのは・・・・薬の、せい・・・?


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