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【ハイキュー!!】〜もう一つのstory〜

第46章 優しすぎて…〈花巻貴大〉


花「…しょうがねーな…。じゃあ泣き止むおまじないしてやるよ。」

すると、花は私にキスをした。

「な、何を、いきなり…!!」

花「だって、キスしたいって言ったろ?」


「だ、だからってこんなとこで…?!」

人通りの多い大通り。
気づいた人がこっちを見ている。

私は恥ずかしくて顔が赤くなった。



花はキスした後私の耳元で話し出した。

花「俺さ、本当は部員に朱鳥が他の男子といたの聞いてすげームカついたんだよね。」

「え……。」


花「けど、俺が悪かったのもあったから我慢してた。でも、やっぱ無理。

今すぐにでも朱鳥をメチャクチャにしたい。」



「は、花…?」

想像がついて花の方を見る。

花「なぁ、今から俺の家行かね?……つーか嫌でも連れていく。」


「…え、ちょっ待って……花っ…!!」


花はそういうと私をお姫様抱っこで抱き抱え自分の家に歩き出した。







そして、そのまま家に着くと部屋に連れてかれて抱かれた。

甘く、濃厚なキスもいっぱいしたし、
優しくも激しい花のやり方に

何度もイかさらて気を失った。


目覚めたら、私は花の腕の中にいて、
あんなことがあったのに、なんだか心地よかった。


花「悪い、ちょっとヤりすぎた。大丈夫か?」

私が起きたことに気づいた花がそっと頭を撫でた。



「……うん。ねぇ、花………。」

花「ん?」

「私、今すごく幸せ。」

花「俺も。」

花はクスッと笑って優しく私を抱き締めた。





-優しすぎて…-
END
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