• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

【ハイキュー!!】夢の続き

第63章 最終章 『夢の続き』


葵
「武田先生に、繋心……、それに、先生」

武田先生
「津田さん、お身体の具合どうですか?」

葵
「あ、だいじょうぶです……。その、心配かけてすみません…」

繋心
「ほんっと、おめーはいつも誰かを心配させてばかりだよなぁ?いい加減、こっちの身がもてねーんだけど」

葵
「うぅ………、ごめんなさ–––」

繋心
「お前はよく頑張った。かっこよかったぜ、最後」

不意に頭に置かれた手のひらに、私は不覚にも泣きそうになる
ぺしっとその手を払って私は精一杯の悪態をついてやった

葵
「当たり前でしょ。なんたって私は、津田 葵なんだから、かっこいいにきまってる」


先生
「そのかっこいい君の顔は今ひどいことになってるけどね?」

葵
「うっ………」

武田先生
「津田さん、僕からひとつ提案があるんです。

君に是非、烏養くんと一緒に彼らを指導していただきたいんですが」


葵
「でも……そんな、恐れ多いです……。それに私、バレーにはもう……」

先生
「私は何も"バレーをするな"と言っただけで、関わるなとは言ってない
ただし、武田さんにも、君たちにもひとつ私からも言っておきたいことがある」


先生は順繰りに私たちの眼を見た
彼らもまた、先生の眼をまっすぐ受け止め、見る


先生
「彼女はもう、運動をすることすらできない。しかし、まあ知っての通りこの子は落ち着かないから、私の代わりに歯止めしてくれないか」


大地さん
「もちろんです」

葵
「なんか、それ、監視されるみたいなんですけど……」


にっこり笑う大地さん
あ、怖い。
でも–––


私はフッ、と笑って「また、よろしくお願いしますね」と言った––––



/ 658ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp