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ずっと前から (降谷零/R18)

第27章 遡る ※


「そうだね。零がパパになるのかぁ…。
それにしても、びっくりしたね。」


こっちは違う意味でびっくりした。
いつまでも妊娠を疑わないに、な。


「結婚してからはつけずにしてるんだから、できる可能性はあっただろ。」

「あ……ははは、そっか。えっと、じゃあ零はびっくりしなかったの?」

「あぁ。驚きはなかった。
それでも吐き気が出るまでは、まだ風邪も視野に入れていた。吐いてからほぼ間違いなくつわりだろうと思ったよ。
というより、生理がきてないことに気づけ。僕は何日も前から妊娠の可能性も考えていたのに。」

「うん、それは本当そう。たまーに気まぐれに遅れるからあんまり気にしてなくて…。」

「とにかく、何か買ってくるから。食べれそうなものある?」

「いまなにも食べれる気がしない…。」

「分かった。調べて適当に買うから食べれるものだけ食べて。」


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