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ずっと前から (降谷零/R18)

第19章 強盗(1)


犯人が近くの車に乗り込み、発進させた。どうやら他に仲間は乗っていないらしい。

「コナンくん、の位置は動いたか?」

─ピッ 「動いた!探偵バッチは持っていってるよ!」

は冷静に判断できたようだな。

「よし、追うぞ。」


犯人の車種・色・ナンバーを風見へ連絡し、周辺に規制を張らせるよう指示した。

コナンくんは赤井に電話をしたようだ。

犯人が逃走してこんなに早く赤井に繋がるということは、没収させたスマホは予備のみだな。



「コナンくん、僕の車に!」

「安室さんの車は目立ちすぎてすぐに見つかる!通話を繋げておいて!僕はスケボーで追う!」

「道路交通法違反だ!いや、それもあるがスケボーも目立ちすぎだ!」

「いいから早く追って!場所は電話で伝えるよ!!」


公安警察の僕に"いいから"とは、大した度胸だよ。


「ふっ、助けている余裕はないぞ。」

「僕は大丈夫だよ。安室さんの方こそ、そんなに焦っていていいの?」

「言ってくれるね。」


急いで車まで戻り、少し距離をおいて犯人の後を追う。


──落ち着け。感情的になると判断を間違える。焦りこそ最大のトラップだ…。


コナンくんと通話を繋げ、移動した経路を確認しながら追跡する。
気付かれるとに何をするかわからない。
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