第14章 支配していい ※
腕の力を緩め、の背中を支えながら少しだけ体を起こすと、いいところに当たったのかのナカがキュッと締まるのを感じた。
キスをしようと、角度をつけて顔を近付けると、もこちらに近付き、唇が触れた。舌を入れ、の舌を絡めとり、深く優しく口付けた。
好きで、好きすぎて、愛しくてたまらない。この気持ちを、どう表現していいのかも分からない。
縋るような目でを見ると、少し心配そうに僕を見たあと、包み込むような優しい笑顔を向け、から唇を合わせた。は自分の唇で僕の下唇をぱくっと挟み、ペロっと舐めた。唇の感触がふわふわと柔らかい。こんなふうに可愛くじゃれるはめずらしい。
「もっとして。」
「ふふっ。こんなキスじゃ足りないでしょ?」
「そうだな。でも可愛い。」
「零…動く?」
「あぁ、できる?」
「ちょっと自信はない。」
の腰を両手で支え、動かし方を伝える。
「……前後に、ゆっくり。中が馴染むまで。、僕に体重のせていい。」
「……っ、重いから……」
「重くない。しっかり乗せてから前後に動いて。
そう……の気持ちいいところに当たるように擦り付けて。うっ…!はぁ……続けて。」
「むずかし……っ、んっ!」