第13章 探るな危険
なんだなんだ?
ついこのあいだ透さんにも海に誘われたとこだよ。
どんな偶然…?
チラッと透さんを見ると、私と同じような表情のようにも見える。
「えっと…海、楽しそうだね。でもどうしたの?急に。」
園子「うちの別荘に行こうって蘭と話してたら、ガキンチョ達も行きたいって言うから、じゃあもうみんなで行こ〜って話になって!」
「あぁ…なるほど。えっと、私も行きたいな。でも、透さんや梓さんは……」
梓「ごめんなさい〜!私その日はデートなんです。」
「「「 えっ!! 」」」
蘭「ポアロの看板娘に彼氏!?」
園子「だれ!?どこで!?お客さん!?」
「その話、詳しく!!」
しまった、女子高生と同じノリでテンション上がっちゃった。
もう黙ろう……
梓「ふふふっ。お客さんじゃないですよ〜。皆さん知らない人なので、私の話はいいんですっ!」
園子「えぇ〜!梓さん秘密主義なのね!」
蘭「それじゃ、安室さんは行けそうですか?」
透「えぇ、大丈夫です。ぜひご一緒させてください。」
園子「やったぁ〜!!さん!いろいろ教えてくださいね!」
「……え、なにを?泳げないよ?」
園子「も・ち・ろ・ん!二人の馴れ初めとか♡」
「おぉぅ…そういうのは透さんに……」
言えないことが多すぎて、自分で考えることを放棄した。
透さん…あとは頼みます。