第4章 仲間の好きな人はマネージャーでした
太智君「酷いゎ〜、リハも本番も一緒って事やん、それ〜(笑)」
2人で顔を見合わせて笑った。
太智君とは、こんな距離感が良いよね?
マネージャーとアイドルなんだから。
柔君「太ちゃん、さっき誰に電話かけてたん?」
えっ?柔君、それ聞いちゃう?(汗)
太智君「電話?・・・あ〜〜姉ちゃんに電話してただけやん。」
えっ?
「電話の相手って・・・望結だったの?」
私が聞くと
「そうやで?(笑)何で?。」
私が驚いてるから不思議そうな顔で聞いて来た。
「いや、太智君が誰かに電話してたって聞いたから、てっきり太智君の好きな人とか彼女とかかなって勝手に思っただけ(汗)」
太智君「何なんそれ?俺、彼女おらんし(笑)」
「えっ?そうなの?」
太智君「うん、そんな驚かんでも良くない?(笑)」
2人でワチャワチャしてたら周りは皆、帰る準備を始めてた。
舜太君「何だ、彼女じゃなかったのかぁ、面白くないなぁ。」
太智君「何でガッカリしてんねん(笑)
最近、少しずつだけど太智君と普通に話せる様になって来たし目を合わせて話す事も少し慣れて来た。
最初は本当に緊張してヤバかったけどね。
元々は、太智君は、私の推しだったんだし。
「次の仕事は、14 時から事務所でミーティングだから、それまでに各自でお昼済ませてね。」
皆「は〜い」
彼はアイドル。
私なんか手も届かないキラキラアイドル。
ファンも沢山居る。
分かってる、そんな事。