第4章 仲間の好きな人はマネージャーでした
舜太君「ん?ちゃん?どした?」
舜ちゃんが私の顔を覗き込んで心配してくれた。
でも、私は、マネージャー。
担当のアイドルを恋愛対象として見る事なんて、あってはならない。
例え、マネージャーになる前は推しだったとしても・・・
私は、マネージャーなんだ。
呪文の様に唱えた。
「あ、。大丈夫・・・ごめんね、心配かけて」
舜ちゃんと話してたらシャワーが終わった太智君が、「ふ〜〜、スッキリした〜。」と言いながら髪の毛を拭きながら戻って来た。
「あ、ちゃん?どこ行ってたん?心配したで?」
太智君・・・
平常心、平常心。
「あっ、ごめんね、スタッフさんと今度の歌番組の打ち合わせで会議室に居たの。本番、見たかったんだけど思ったより打ち合わせの時間、長引いてしまってさ。」
太智君「そうなんや〜。見て欲しかったゎ、俺の格好良いダンス」
と言いながら私にピースして来た。
「リハで見たよ(笑)」
太智君「そうやけど本番とはまた違うやん」
「そう?(笑)」