第3章 テレビ局での出来事
「そっか・・・とにかく太智は、そのままで良いんよ。無理に に好かれようとしなくて良い。太智の魅力は、が、一番分かってるから。』
太智君「そっか・・・」
『あと、が、敬語使うのは太智にだけなんでしょ?』
太智君「うん・・・だから傷付く。」
『それは太智には嫌われたく無いって言うの緊張が言わせてる事やから傷付かなくてええよ。私が言えるのは、そこまでかな?あとは自分で考えて。じゃあね。』
太智君「あっ、ちょっと。・・・切れちゃった。ん?姉ちゃん、気になる事、言ってたな。俺には嫌われたくないって・・・俺にはって」
良く分からん。
でも、結局、姉ちゃんに聞いてもホンマの事、教えてもらえなかったなぁ。
だけどちゃんの本心が、どうしても気になる。
絶対、勇ちゃんが推しとかやったらホンマに嫌やもん。
だけと勇ちゃん、イケメンやしなぁ。
ちゃんの推しが勇ちゃんってあり得るよなぁ。
いや、でも他のメンバーが推しでも絶対、嫌や。
太智君「はぁ〜」
ため息が出る。
俺、ちゃんの事、好きになってるんかな?
この気持ちが何なのかは、まだ、よく分からんゎ。
こんなテンションじゃアカンゎ。
上げて行かな。
ガチャ
部屋を出て長い廊下を歩き自分の楽屋に戻った。