第3章 第1話
Sideレオナ
…いつ頃からだろうか?
一部の人間達がナギサに執着するようになったのは。
ナギサに近付く人間は、皆最初はお節介で関わってきたが、少しずつ執着するようになって来る。
しまいには、無理矢理結婚を申し込む者や監禁しようとする者まで出てきた。
レオナ「はぁ…。」
わたしがため息をつくと、ナギサはそっとわたしの頭を撫でる。
ナギサは基本的にめんどくさがりだが、やる時はきちんとやる子。
ただし、やる時はきちんとやる時は本気を出している時。普段は本当にダウナーマイペース。
…それでも、これまでに関わってきた人間の中にナギサを放置する者は1人もいない。
ナギサ「…少し寝る。」
レオナ「ええ、おやすみ、ナギサ。」
ナギサは安全が確認出来たところで、眠りについた。