第5章 第3話
Sideレオナ
レオナ「やれやれ…ようやく巻いたわね。」
ナギサ「…全く…わたしの何が良いんだろうね?」
レオナ「それは…ナギサが親しみやすいからじゃない?」
ナギサ「…わけわからん。」
ハッキリ言うと、ナギサは顔立ちもスタイルも平凡。だけどその分、非常に親しみやすい。そして、ぐーたらっぷりとどこか儚げな印象で、いろんな人間が寄ってくるのだろう。
ナギサ「…めんどくさい。」
レオナ「…。」
本当は、今のままじゃダメだとわかってる。
だけど、今までの事が有るから…。
ナギサ「…はぁ。眠い。少し寝るね。」
レオナ「うん。おやすみ、ナギサ。」
ナギサは静かに眠りにつく。