【呪術廻戦】年下のきみが可愛くて。/みんな×主(先生)
第14章 年の瀬
あいにく乙骨は真希とパンダと共に任務に駆り出され、
部屋には1人。
「はぁ・・・今年も終わりか~・・・」
そういって、うーーーんっと、背伸びをして立ち上がる。
向かった先は職員室。
(にしても、最後の最後まで任務とは・・・)
はは、っと任務に出ている2年生+伊地知を労わる。
職員室の扉を開け、自席に腰掛け、一冊の資料を手に取った。
来年度入学予定の新入生たちの資料
顔写真、経歴、家族構成・・・
「……大丈夫かなぁ」
ぽつりと呟いた。
まだ会ったこともない子たちの情報を、一人ひとり確認していく。
「うーーーーーん」
と、考え事をしていると扉が開く音が聞こえてくる。
「あ、ここにいたの」
そのまま職員室へ入り、近づいてくる。
「あ、五条さん。どうしたんですか?」
「なんとなく来ただけ。ちゃんは?」
「あ、えっと、これを整理しようかな~と。」
年末だし。と付け加えて資料に目を落とす。
「あー。新入生ね」
「ですです。今日、見に行ってるんですよね?」
「そうそう。悠仁たちが向かってるところ!」
毎年、年末年始に次年度の新入生の様子を
調査という名目で(勝手に)見に行くという風習がある。
今年は、虎杖・伏黒・釘崎が行ったようだ。
「だからか~、なんか静かだなぁって、」
「ははっ、確かにね。」
そういって、どれどれ~と、資料をのぞき込む五条。
距離の近さはいつも通り。
「五条さん、、、近いです、、、」
「いやじゃないくせに」
「いやというか、、、」
「じゃあ、いいじゃん。」
そういって、手を肩に回す五条。
「えぇ、、あーえっと、、一応ここ職員室~・・・」
「今さらだろ」
「え?」
「っていうか、誰も来ないし」
さらりと言い放つ。
「真希たちは任務。悠仁たちは調査。夜蛾学長も出てるし。補助監督たちも年末休暇。ね?」
指折り数えながら説明する五条。
「つまり貸切」
「・・・・まったく」
私はこの人に心底弱い・・・。
そう思った時だった
「しゃけ」
突然の声に、は盛大に驚く、
「っ・・・・!!!!!」