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禪院家の落ちこぼれシリーズ 【R18】

第7章 潜入捜査官の彼は彼女に助けられる 【名探偵コナン 諸伏景光】


東の空が白み始めた頃。
景光は繋がったままの状態で、汗に濡れた彼女を愛おしそうに胸の中に抱き寄せた。

「こうしていると、君が本当に俺のものになったんだって……実感できる」
「……私も、です。ずっと、こうしていたい……」

離れたくない。
そう願うように、彼は彼女の額に優しい口付けを落とし、心地よい熱と疲労感の中で、二人寄り添うように深い眠りへと落ちていった。

呪縛に囚われていたいのりの魂は、この夜、愛という名の確かな熱によって、真の意味で救済されたのだった。




窓の外からは穏やかな波音と、朝を告げる鳥の声が聞こえていた。
寝返りを打とうとしたいのりは、下腹部に残るズシリとした重みと、異物感に息を呑んだ。

「……っ、あ……まだ、入ったまま……」

昨夜、何度も果てた後に繋がったまま眠りについたことを思い出し、顔が火が出るほど熱くなる。
けれど、離さないと抱きしめる景光の体温があまりに心地よくて、彼女は甘えるようにその胸に体を擦り寄せた。

「……おはよう。もう起きたのかい?」

耳元で響いた低く掠れた声に、いのりは小さく肩を跳ねさせた。

「景光さん……起きて、いたんですか?」
「ああ。君の寝顔が可愛くてね。……それに、そんな風に中で動かれたら、嫌でも目が覚める」

景光の腕に力がこもり、ナカに居座っていた熱い質量が、再び脈を打ちながら硬度を増していく。

「あ、ぅ……っ、また、大きくなって……」
「朝は元気なんだ。それに、いのりがそんなに可愛く誘うから……。もう一回、いいよね?」
「っ、あぁ! ひろみつ、さん……っ、ん、あぁ!」

景光は彼女を組み敷くと、朝の光の中で、再び激しく腰を動かし始めた。

「昨夜あんなに注いだのに、まだ欲しそうに締めてる……。本当に、いのりはエッチな体だね」
「そんな、こと……っ、あ、あぁぁ! そこっ、だめ、……また、いっちゃう……っ!」

朝の澄んだ空気の中に、湿った水音と淫らな喘ぎ声が溶けていく。
二人の新しい一日は、昨日よりも深い愛の交わりから始まった。



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