第6章 盲亀の浮木
「さて…お風呂入ろっかな」
「え……あ…ごめんなさい。
帰って来たばっかりなのに、こんな…」
私の身体をゆっくり下ろして髪を撫でた。
このまま最後までしてくれるんだと思っていたが、悟さんは帰って来たばかりなのに、自分だけ理性をなくしてるのが恥ずかしくなる。
「いいのいいの。
可愛いなって思ってクンニしたからさ!」
「く……え?」
笑いながらお風呂に行く悟さんを見つめる。
フェラと同じようなものだろうか…。
すぐに追いかけて、服を脱ぐ悟さんを見つける。
微笑んで「どうしたの?」と言いながら裸になっていく悟さん。
「僕、入るよ?
いい?」
見つめたまま喋らない私に確認するように頬を撫でるので、頷いた。
まだ、触れ合っていたい…。
私も服を脱いで髪を束ねる。
そのまま浴室に入った。