第10章 花道の不安
水戸side
高宮「おっ!花道きた」
花道はいつもの元気がなかった
野間「今日は元気ねぇな、花道」
水戸「もしかして今日、ちゃんの定期検診か?」
花道「…あぁ。姉ちゃんは大丈夫って言ってたけど…」
水戸「それでも不安だよな」
大宮「ずっと細いもんな」
大楠「もう少しちゃんには健康体になって欲しいよな」
俺たちがガキの頃からちゃんは身体が弱かった
ちゃんは産まれた時から肺が弱かった
よく入院を繰り返してた
我儘で俺たちも見舞いに行かせてもらったがちゃんの腕にたくさんの管が繋がってた
弱々しくて居なくなりそうな気がして俺たちは泣きそうになった
花道はずっとちゃんの手を握って泣いてた
水戸「大丈夫だ、花道。ちゃんを信じてろ」
花道「…そうだな。」
ちゃんまで花道を置いて逝くわけねぇ