第8章 【闇夜の太陽/2章:逆ハ編】21~27話革命軍/世界会議編
《AnotherStory》闇夜の太陽2章
21/40話:1(3/3)/1P┃58/00P┃2000字
ドリノベ様再投稿用変加筆済
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二人で帰路を辿っている時に、途中にあった雑貨店が目について一緒に入る。
この島には[男性]がいないので、男性が多い革命軍所属の人達が生活するとなると彼らが普段から使う雑貨や生活雑貨、服や下着なども注文しなければいけない。店にも商品は並んでいなくて届いた大きなダンボールがいくつか積まれている。
(きっと[女ヶ島]もそうだよね)
「にしてもさ『爆破』されたとか本当にいや。死傷者がいないのが[不幸中の幸い]だとしても、大事な物や書類、愛用の品もなにもかも失うとかありえない!!」
「ホントにそうだ!ほとんどの奴らが仕事でもプライベートでも大事な掛替えのねェ物を置いてたからな!!だから『命があったからイイ』と思えねェよ。ベリーも大半が無くなったから大変だ。黒ひげの奴らめ!!」
怒っていたコラさんが「あ、でも」と言って自分をトントンして落ち着けていた。
「……おれは…大きな声では言えねぇケド、もうそういうのも持ち出してたから色々無事だったんだ。お前からもらったあの大事な手紙もちゃんとあるからな!」
「え?私からの手紙?ソレってあの13年前の最後に渡したヤツのこと?うそあれ[大事な物]に入れてくれてたの!?……………………私もなんだけど」
(ちょっとクシャッとしてるのも愛おしい)
「ははは、おれたちって、昔から愛し合ってたんだな」
軽く笑ったコラさんが、流れるように私を柔らかく抱きしめて、チュッとキスをしてくる。こんなことをしてくる彼の行動にも大分慣れたのでいちいち騒いだりはしないけれど、ハズかしいのは否めない。
「……━━━……こっち見て」
半開きの目と薄く開いた口の色気が妖艶でヤバい。そんな彼と見つめ合った直後にチュッチュッチュッと三回キスをされる。
真っ赤な私はコラさんの胸を押してうつむく。
「ここ……お店だから………!!」
すごくハズかしくて居たたまれない。でもそんなことをされるのも、そんなコラさんがみれるのもたまらなく嬉しいので、わけが分からなくて、大変。
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